
前回、ネザー要塞やエンドラ討伐のための準備を進めていましたが、司書さんが増えてきて、新しく司書ガチャがしにくくなってきました。
ということで、司書さんの住む家を作ろうかと思っています。ただ、それを作っている間の時間を無駄にしないために、サトウキビも自動で収穫できるシステムを作ろうかと思います。
そうすれば、作っている間に、ジャガイモ、ニンジン、カボチャ、スイカに加えてサトウキビも勝手に増えていくようにできます(^^)
では、早速作っていきます。
サトウキビ畑撤去

元々作っていたこのサトウキビ畑を撤去して、新しく自動収穫畑を作りたいと思います。
完成図

こんな感じに完成しました。
サトウキビを刈り取る装置部分に、大量の土とガラス、ピストン、オブザーバー、チェストに格納する部分にホッパーとチェストという材料で完成します。
今回作った規模だと、サトウキビを64植えたのですが、ピストンは同じ数の64個必要です。ですが、オブザーバーは 2つだけでOKです。鉄はそれなりに必要ですが、オブザーバーの数はかなり抑えられました。
説明ついでにサトウキビを32本植えるパターンの自動収穫期を作りながら説明しようと思います。
1.平地を見つける・用意する
後々、段差を作るのであえて完全に平地に整地する必要はありません。ただ、説明しやすいので、平地と書いていますm(__)m

この左側の平地分くらいのスペースを探す、もしくは整地します。
横が9マス、奥行きが20マスくらいでOKです。
2.1層目:水を流す穴を掘る

9×20マスの両端から 1マス目、手前から 2マス目の場所から 8マス奥まで掘ります。
水を流すと、8マス目まで水が流れるので、8マスにしています。この水の流れでサトウキビをホッパーまで運んでいきます。
3.水を流す

2で掘った穴の一番奥に水を入れます。

すると一番手前まで水が流れます。※水は 8マス分流れることを利用します
4.土を盛る

2で掘った穴と同じ並びに真ん中に 2段、その 1つ隣に 1段の土を置きます。それを矢印の方向に 8マス分同じように置きます。

穴と同じ 8マス分なので、こんな感じになります。
5.ピストンを置く
ここが一番コストが掛かります。
ピストンは1層あたり 16個必要

2層分だと32個必要になります。なので、板材が$32 \times 3 = 96$個、丸石が$32 \times 4 = 128$個、鉄インゴットが32個、レッドストーンが32個必要になります。
そこまで集めるのに苦労するという感じでもないかと思います。レッドストーンだけは地下深くでブランチマイニングの必要があるかなと思いますが、鉄は洞窟が見つかれば結構すぐに集まりますし、丸石・板材は簡単に手に入ります。
レッドストーンは後でも必要になるので、レッドストーンが一番たいへんかもしれません。
※幸運Ⅲの鉄 or ダイヤのツルハシがあると楽です
ピストン設置

4で盛った土の1マスの上(ちょうど空いているところ※画像のオレンジ部分)にピストンを設置します。上の画像は片側しか色付けしていませんが、反対側にも必要です。
ちなみに、片方8マスなので、$8 \times 2 $で1層分あたり16個必要というわけです。

ピストンの設置向きは、2マス盛った土にカーソルを合わせてピストンを設置します。

2マスの盛った土側がピストンの裏になるように設置できます。

これを両側あわせて16個分ピストンを設置すればOKです。
6.レッドストーンを置く

レッドストーンを4で2マス盛った土(真ん中)の上にレッドストーンを置きます。8マス分です。
7.オブザーバーを置く

なんと2層だけ作る場合はオブザーバーは1つでOKです。
丸石6個、レッドストーン1つ、クォーツ1つでいけますね。

位置は後で画像を貼りますが、右奥のピストンの上にオブザーバーを置きます。
上の画像のように、ピストンの後ろ側からピストンにカーソルを合わせてオブザーバーを置きます。

こんな感じになればOKです。

右奥なので、上から見るとこんな感じです。
ここにオブザーバーを設置すると…

このように設置したピストンがすべて反応してくれます。※この後作る2層目のピストンにもすべて反応してくれます!
信号は前後15マス程まで届きます。そのおかげで、ここのサトウキビだけを監視するだけで、他のサトウキビも刈り取ってくれるわけですw
最高効率ではないものの、無駄に動き続けるシステムでもないので、動作も重たくありませんし、効率もそこまで悪くありません。オブザーバーを作るためのレッドストーンの節約になるので、オススメです。
8.回収部分作成
8-1.穴を掘る

「1~7で作った1層目」の手前を2マス下に掘ります。
8-2.水を流す

8-1で掘った穴の右端から水を流します。一番左端まで流れます。
8-3.看板で水をせき止める

板材と棒で看板を作ります。

作った看板を8-1で掘った穴の左端の正面の壁に向かって設置します。
そうすると、上の画像のとおり、水をせき止めることができます。

この水流を作ることで左側のサトウキビも右側のサトウキビもすべて左手前(白丸)に集まってきます。
ということは、ここにホッパーを設置すれば、全部集められますね(*’▽’)
8-4.穴を掘る

上の画像の通り、設置した看板の前を2×2で深さ3マス掘ります。
8-5.チェスト設置

上の画像の位置にラージチェストを設置します。
8-6.ホッパー設置

チェストの裏(白丸)にホッパーを設置します。

石を壊して、チェストの後ろにカーソルを合わせてShiftを押しながらチェストを設置します。

ホッパーに物を投げてチェストに入ればOKです。

流れてきたサトウキビを逃がさないように、チェストの上(白丸)にガラスを2段設置します。

ガラスにする理由ですが、他のブロックと違って、チェストを開けることができるためです。
便利ですよね。

最後に上に登れるようにして、回収部分は完了です。
9.サトウキビを植える

ピストンと水の間の土にサトウキビを計16本植えます。
10.ガラスで囲う
後は、サトウキビがピストンで刈り取られたときに、なるべく水に落ちるように周りをガラスで囲んでいきます。ガラスじゃなくても大丈夫ですが、日光が入るのと、中が見えるというので、ガラスが最適だと思います。
下記は1例ですが、とにかくサトウキビが3つ分育つスペース、水流にサトウキビが落ちる邪魔をしない、この2点を守ってガラスで囲えばOKです。
10-1.両端にガラスを3段積む

まずは、両端の手前の水流を含む9マス分にガラスを3つずつ積み上げます。
サトウキビが縦に3つ成長できるスペースを残しておけばいいので、高さ 3で十分です。
10-2.土を積む

10-1で積んだガラスの上に土を置きます。ここもガラスを置いても良いのですが、ガラスの節約のために土を置いています。
10-3.サトウキビ、水流の上にガラスを置く

10-2で置いた土に向けて2個ずつガラスを置きます。水流とサトウキビの上ですね。

横から見るとこんな感じで付いてます。
10-4.土を撤去

10-2の土を撤去します。※別に撤去しなくても問題はありません
10-5.ピストンの上に 1つずつガラスを置く

これでサトウキビが飛び出すことはほとんどありません。
10-6.手前をガラスで囲む

この手前の水流の1つ手前部分にガラスを3つ積み上げます。

これで一層目完成です!
この状態でもサトウキビは自動収穫され始めています。
11.2層目を作る

1層目を裏側から見るとこんな感じで平地になっています。
この平地に土を1段敷き詰めて、1段上げます。ただし、水流部分(1層と同じ位置)は結局掘るので土を敷かなくても大丈夫です!

白のラインが水流部分になるので、土は置いていません。
11-1.1層目の3~7の手順を繰り返す

材料さえあれば簡単ですね。
オブザーバーに関しては、2層だけでよければ不要です。後ほどガラスを置いてもらえばOKです。
11-2.1層目の9~10の手順を繰り返す
10-6の手順は不要です。

これでほぼほぼ完成です。

12.仕上げ

2層目の裏が開いているのでここを閉じます。

13.松明設置

夜でも多少育つように松明を置いて、サトウキビ自動収穫畑完成です!
まとめ
サトウキビを収穫するのが地味に面倒だったので、ここを自動収穫に出来て良かったですw
しかも説明のために、32個装置を増設したので、より効率が良くなりました。
次回は、元々予定していた司書さんの家作りをやっていきたいと思います。

ありがとうございました!
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